こんにちは、ジン医院の院長の陣です。
気がつけば、今年も残り3ヶ月を切りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
長夏から急に肌寒くなり、普段とは違う体調の崩し方をされている患者さんをお見掛けします。
寒暖差が大きいこの季節には、体を冷やさないことが大切です。外出時には体温調節可能なように上着を忘れずに、特に足元や首元を暖かく保ちましょう。
また、室内では湿度を適切に保つことで、風邪やインフルエンザの予防にもつながります。
案外忘れがちな『保湿』、意識してみてください。
さらに、運動は体調管理に欠かせない要素です。適度な運動は免疫力を高め、ストレス解消にも効果的です。ウォーキングやストレッチなど、気軽にできる運動を日常に取り入れてみてください。運動することで血行が良くなり、体温を保つ助けにもなります。
わざわざ運動をしようと思わなくても、『いつもより階段を使う、少し長めに歩く、家事の中で屈伸や肩回しの動作を入れる』など、気軽に生活に取り入れることが大切です。
気を張ると億劫になってしまって、本末転倒になりますからね。
この時期、特に注意が必要なのは風邪やインフルエンザの流行です。体調に異変を感じたら早めに受診して下さい。皆さんが元気にこの冬を乗り越えられるよう、私たちも全力でサポートいたします。
どうぞ、体調管理に気をつけてお過ごしください。
それでは、また。
ジン医院 陣 佑祥
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