いかがお過ごしですか
- jin-ikai
- 5月14日
- 読了時間: 2分
気がつけば、木々の緑がいっそう深まり、日差しもずいぶんと力強くなってきました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
年度末から少しバタついてしまい、更新がされておらず、申し訳ありません。
ラジオ出演の際には、沢山のお声掛けをありがとうございました。
さて、昼間は汗ばむほどの陽気でも、朝晩はまだ肌寒い日もあり、体調を崩される方がちらほら見受けられます。特にお子さんや高齢の方は、寒暖差の影響を受けやすいので、お気をつけください。
この時期は、気温の変化だけでなく、新生活や年度始めの疲れがどっと出やすい頃でもあります。「なんとなくだるい」「よく眠れない」「食欲がわかない」など、はっきりとした不調ではなくても、体がサインを出していることがあります。
そんな時は、どうか無理をせず、少しペースを落としてみてください。睡眠をしっかりとり、食事を整え、軽い運動を取り入れるだけでも、体はゆっくりと元気を取り戻していきます。
特におすすめしたいのは、「朝の深呼吸」と「夕方の軽い散歩」です。季節の移ろいを感じながら、呼吸を深くして体をほぐすだけでも、心と体が少し軽くなるかもしれません。
紫外線も強くなってきましたので、外出時は帽子や日傘、こまめな水分補給もお忘れなく。
また、これから梅雨入りに向けて、湿度の変化にも注意が必要です。カビや食中毒の原因となることもありますので、室内の換気や食品の保存状態にも少し目を向けてみてください。
日々のちょっとした心がけが、季節の変わり目を元気に乗り越える大きな力になります。
体調の変化に気づいたときは、どうぞ無理をなさらず、お気軽にご相談くださいね。
皆さまが健やかに、この美しい季節を楽しめますように。
それでは、また。
ジン医院 院長 陣 佑祥
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